この記事でわかること
銀行にお金を置いておくのと、NISAでインデックス投信を積み立てるのとでは、20年後に最大659万円の差が生まれます。同じ月3万円を使うだけで、です。
銀行預金 vs インデックス投信:複利の差を見てみよう
「投資は怖い」と銀行にお金を預けているだけでは、ほとんど増えません。一方、株式インデックス投信(世界株など)の過去の平均年利は約5〜7%。ここでは保守的に年利6%で比較します。
📊 月3万円を積み立てた場合
| 積立元本 | 銀行預金 年利0.1% |
インデックス投信 年利6%(想定) |
差額 | |
|---|---|---|---|---|
| 10年後 | 360万円 | 362万円 | 492万円 | +130万円 |
| 20年後 | 720万円 | 727万円 | 1,386万円 | +659万円 |
📈 積立資産の比較(月3万円)
10年後
20年後
※元本割れリスクあり。投資信託は元本保証ではありません。
💰 100万円を一括で置いた場合
| 銀行預金(0.1%) | インデックス投信(6%) | 差額 | |
|---|---|---|---|
| 10年後 | 101万円 | 179万円 | +78万円 |
| 20年後 | 102万円 | 321万円 | +219万円 |
100万円を銀行に20年置いても、増えるのはたった2万円。同じ100万円をインデックス投信に投じていれば、20年後には321万円になっていた計算です(年利6%想定)。この差が「複利」の力です。
💡 複利とは?
利益がさらに利益を生む仕組みのことです。銀行金利0.1%では複利の恩恵がほぼゼロですが、6%で運用できると「利益の再投資」が雪だるま式に働き、時間が経つほど差が大きくなります。これが「長期・積立・分散」が強い理由です。
積立保険と比べても大きな差が出る
私はかつて月3万円の積立保険を20年間払い続けようとしていました。老後の備えのつもりでしたが、ある日ふと計算してみると…
20年間の支払総額:720万円/満期時の受取額:約750万円(増えるのはたった30万円)
| 比較項目 | 積立保険 | 銀行預金(0.1%) | NISA(年利6%) |
|---|---|---|---|
| 月の積立額 | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円(同額) |
| 20年後の資産(想定) | 約750万円 | 約727万円 | 約1,386万円 |
| NISAとの差額 | −636万円 | −659万円 | 基準 |
この差に気づいた日、私はすぐに積立保険の解約手続きを始め、楽天証券でNISA口座を開設しました。
NISAなら利益に税金がかからない
通常、投資信託で利益が出ると約20%の税金が引かれます。1,000万円の利益があっても、手取りは800万円です。
NISAはこの税金がゼロ。上記シミュレーションの1,386万円(元本720万円+利益666万円)なら、税金なしで全額受け取れます。NISAなしなら利益の約133万円が税金として消えます。
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※この記事は個人の体験に基づく内容です。投資には価格変動リスクがあります。シミュレーションは年利6%を仮定したものであり、実際の運用結果を保証するものではありません。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。