積立保険に月3万円払ってた私が、NISAに切り替えて気づいた衝撃の事実
「まだNISAやってないの?」と言われて、人生で初めて電卓を叩いた夜
「お客様の将来のために、こちらの積立型保険はいかがですか?」
5年前、子どもが生まれたタイミングで加入した積立型保険。
月3万円、20年後には750万円になって戻ってくる。
そう説明されて、
「これで教育資金は安心だな」
と、何の疑いもなく契約した。
でも先月、会社の同期との飲み会で言われた一言。
「え、まだNISAやってないの?」
正直、ちょっとカチンときた。
でも気になって、その夜、家で電卓を叩いてみた。
……正直、血の気が引いた。
積立保険の「一見安心」に潜む現実
まずは、当時加入した積立保険の数字を整理してみた。
月3万円 × 12ヶ月 × 20年
= 720万円
20年後の受取額は 750万円。
一見すると、
「30万円も増えるじゃないか」
と思うかもしれない。
でも、冷静に考えてみてほしい。
これは年利に換算すると、約0.3%。
ほぼ定期預金と変わらない水準だ。
さらに厄介なのが、途中解約のリスク。
15年目に子どもの留学費用が必要になったら?
解約した瞬間、元本割れ。
「増えない上に、自由に使えない」
これって本当に、資産運用と呼べるのだろうか。
同じ月3万円をNISAで運用したらどうなる?
ここからが、本当に衝撃だった。
同じ月3万円を
つみたてNISAで年利5%
で運用した場合のシミュレーション。
積立総額:720万円
20年後の評価額:約1,233万円
差額は、約483万円。
……483万円?
最初は計算ミスだと思って、
3回くらい計算し直した。
でも、何度やっても結果は同じだった。
なぜ、ここまで差がつくのか?
理由はシンプルだ。
積立型保険の場合(750万円)
- 元本:720万円
- 利益:30万円
保険会社が運用して利益を出しても、
その多くは手数料として引かれる。
契約者に戻ってくるのは、ほんのわずか。
NISAで運用した場合(1,233万円)
- 元本:720万円
- 利益:513万円
しかもこの 513万円は非課税。
運用益が、そのまま自分の資産になる。
この違いが、20年後にとんでもない差を生む。
「投資は怖い」と思っていた過去の自分へ
正直に言うと、
昔の私は「投資=危ないもの」だと思っていた。
- 損しそう
- 難しそう
- お金に余裕がある人がやるもの
そんなイメージしかなかった。
でも、きちんと調べてみると考えが変わった。
- 世界経済は長期的に成長している
- 20年以上の長期投資では、元本割れの確率は極めて低い
- 毎月同額で積み立てることで、価格変動リスクを抑えられる
むしろ怖いのは、
インフレでお金の価値が下がること。
「増えない積立保険」の方が、
実はリスクが高いのでは?
そう思うようになった。
実際にNISAを始めてみた結果
思い切って、積立保険を解約した。
案の定、
解約返戻金は元本より 約40万円少なかった。
正直、痛かった。
でも、そこから
つみたてNISAをスタートして1年。
現在の状況はこうだ。
- 積立額:36万円
- 評価額:38.5万円(+約7%)
もちろん、
マイナスになる月もある。
でも、長期で見る前提なら、
この程度の上下は気にならなくなった。
40歳からでも遅くない理由
「もう40歳だし、今さら…」
そう思う人も多いかもしれない。
でも、40歳から60歳までは 20年 ある。
月3万円 × 20年 × 年利5%
= 約1,233万円
これは、老後2000万円問題の
かなり現実的な解決策になる。
しかも、2024年から始まった新NISAでは、
- 年間投資枠:360万円
- つみたて投資枠:年間120万円(月10万円)
制度面でも、
「今から始める人」に圧倒的に有利になった。
まとめ:始めなかった後悔が、一番高くつく
「まだNISAやってないの?」
あの一言に、最初はムッとした。
でも今は、教えてくれた同期に感謝している。
積立保険の解約で40万円は損した。
でも、続けていたら
20年後に 483万円の機会損失 だった。
年利0.3%と5%の差は、
時間が経つほど、残酷なまでに広がる。
まずは月1万円でもいい。
完璧な知識なんて、必要ない。
大切なのは、「始めること」。
P.S.
証券口座の開設って、
昔は面倒なイメージがあったけど、
今はスマホで10分もあれば完了する。
私が使っているのは楽天証券。
手数料が安くて、初心者向けの解説も多いので助かっている。
楽天銀行とセットで利用するのが定番。マネーブリッジを設定して楽天銀行の資金を楽天証券で利用できるようになるので超便利です。
証券会社の推奨はSBI証券でもよいと思う。
Dネオバンク(旧SBIネット銀行)との連携して利用。
※この記事は個人の体験に基づく内容です。
投資には価格変動リスクがあります。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。